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[徹底解説]カトラリーから書類まで何でも収納!リビングダイニングの収納を一手に担うカウンター下収納

リフォームの際に納品させていただいた、こちらの家具をご紹介します。


物件番号:カウンター下No.220002
サイズ:W3100, H915(カウンター下) H1600(トール収納), D322mm
扉面材:メラミン
本体面材:低圧メラミン

全体構成

既存カウンターの下に引出しを3段設け、その下と右側トール収納は両開き扉の設計です。どちらも「プッシュオープン」の開閉方法を採用し、取手がないシンプルなデザインにしました。

引出し高さは内寸約10cm確保しており、薬・体温計・マスクなどの家族間で共有するものや、文房具・判子などの細々した物を収納しておくことができます。開き扉の中には、A4用ファイルボックスが収納できる奥行きを確保しています。

扉面材は、AICA工業の「LJ-10180K」を選定いただきました。素材はメラミン化粧板です。ベージュ・グレー系の穏やかな色合いと石目調の柄がマッチし、ホテルライクで落ち着いた印象に仕上がりました。

設計ポイントを3つご紹介!

①既存カウンターに合わせたピッタリサイズ

既存のカウンターは角が丸くなっており、その部分を避けて家具を取付けました。奥行きは既存カウンターにピッタリサイズです。デコボコ感がない仕上がりになりました。

②扉の中に設けたコンセント

扉の中にあるコンセントプレートに合わせて、家具の本体背面を切欠きしています。
コンセント付近はゴチャゴチャとしてしまいがちですが、扉の中にコンセントがあると生活感を隠しながら充電しておくことができます。

③可動棚で収納方法も自由自在!

6箇所ある開き扉の中には、合計12枚の可動棚を設けました。可動棚は3cm間隔で上下に移動することができます。

最後に

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