お知らせ・コラム

[LDK収納]使って気づく便利さ。カウンター下収納の施工事例を紹介します!

カウンター下収納って?

キッチンカウンターのキッチン側ではなく、ダイニング側に置く家具をカウンター下収納と呼んでいます。

最近のマンションでは、キッチンの天板がダイニング側に20cm程度飛び出ていることが多くあります。デッドスペースになりがちなカウンターの下に収納を取付けることで、元からマンションに付いていたかのような見た目することができるんです。見た目以外にも、LDKの動線の中心に位置するため、家族で共有したい物や置き場に困る保証書などの収納場所としても大活躍します。

カウンター下収納の事例

①部屋のアクセントに

カップボードと同じ色柄の扉を使ったカウンター下収納です。キッチン通路側にも同じ色の板を貼り、まるでアイランドキッチンみたいなデザインになりました。白とベージュを基調としたシンプルなお部屋ですが、扉の色がお部屋のアクセントになっています。

②食器から本まで、さまざま収納

隣にあるリビング兼ダイニングからも手が届きやすく、リビングや洋室への動線上にも位置する、こちらのカウンター下収納。
グラスや使用頻度の低いティーカップから、CDや本まで幅広く収納されています。日々目に入る場所で、なおかつ扉の面積が広いからこそ、他の家具との色合いも考えてウォルナット系の面材を選定いただきました。

③物が増えすぎない工夫

リフォームの際に設けた、リビングダイニングの収納を一手に担うカウンター下収納です。
置き家具3つに収納されていた物を整理、こちらの家具に整理しなおしたそうです。収納する場所がこの家具に限られているからこそ、使った後に戻す場所が分からずテーブルに出しっぱなしになることもありません。カウンター直下に引出しが3段あり、ダイニングで使うカトラリーが収納されています。

④オーダー家具ならではのピッタリ感

2つに分かれたスペースでも、元から付いていたようなピッタリ感のあるカウンター下収納です。
両開き扉がメインですが、一部を扉の無いオープン仕様にして、Wi-Fiや電話も置けるスペースを設けています。奥行きも既存のカウンターに合わせたピッタリサイズで製作しているため、後から付けた家具には見えない自然さがあります。

家具に関するおまけの豆知識

カウンター下の壁に「点検口」がある場合があります。名前の通り点検するための場所なので、動かせないもので塞いではいけません。

ファニチャーメーカーでは、点検口やコンセントに合わせて家具の本体を切り抜いたり、もともと側面の板が無い方法で設計します。「自分の家は家具が付けられるかな?」と不安な方は、ぜひ一度お問合せください。

最後に

より細かな仕様や他の施工事例をご希望の方は、ぜひお気軽にお問合せ下さい。
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