既にお住まいのマンションにご購入いただいた、こちらカップボードを解説します。
目次
全体構成
物件番号:カップボード No.230202
全体サイズ:W1220, H2251, D450mm
吊戸棚
- 片開き扉
- 両開き扉
- 扉なしオープン収納
下台
- 引出×5段
- 作業台
- 炊飯器スライド棚
- ダストスペース
面材
- 下台扉:メラミン(AICA / TJ-2692K)
- 吊戸棚扉:メラミン(AICA/TJ10067K)
- 天板:メラミン(AICA/TJ-10122K)
お客様のご要望
- 既製品のカップボードから買い替えたい
- 収納量を確保したい
- KEYUCAのゴミ箱27Lを2つ置きたい
設計のポイント解説
①吊戸棚を日常使いするならコレ!
吊戸棚の下部に設けた、高さ15cmのオープン収納スペース。
収納スペースを床から1500mmと目線と同じ高さにし、日常使いしやすいデザインとなりました。
使用頻度の高い食器を収納する以外にも、飾棚のようにコップを魅せて収納する事が可能です。
②使って気づく!あると便利な作業台
引出しの上に取り付けた”作業台”。
下台をハイカウンターにすることで、作業台の高さを確保することができました。
電子レンジにトースター、ポットやホットクック。便利な調理家電が増える中、ちょっとした作業スペースを設けたい方にオススメです。
③下台には豊富な収納!
下台に設けた”5段の引出し収納”。
収納量を増やしたいというご要望に合わせて、高さ方向にデッドスペースが出ないよう、引出しを小分けにしています。
食器やカトラリーから、タッパーや食料品ストックまで、幅広い物を収納できます。
④落ち着いたトーンを組み合わせた配色◎
ダークで落ち着いた雰囲気の扉・天板柄。
instagramで見つけた施工事例を基に、面材を選定いただきました。
3色とも違う色柄の面材ですが、どれも黒っぽいくすんだ色で統一し、まとまりのある配色になりました。
最後に
今回は、「KEYUCAのゴミ箱27Lが2つ収納できる!機能面にもこだわったカップボード」をご紹介しました。
「でも自分に合う収納方法が分からない」
「どれを選べば良いのか、決められない」
そんな方でも大丈夫!
まずはお気軽にご相談ください。お話をしながら、専任のコーディネーターがご要望に合わせたプランをご提案します。