洗面脱衣所には、タオルやバス用品のストック、洗濯洗剤など収納したい物がたくさん。マンションによっては洗面脱衣所にリネン庫がありますが、「収納場所が足りない!」とお困りの方も多いのではないでしょうか。
そんな方におすすめしたいのが、洗濯機上のデッドスペースを利用した「洗濯機上収納」。特にマンションにお住まいの方から人気の収納です。
目次
洗面脱衣所の困り事あるある
スキマに髪の毛やホコリが溜まりやすい
髪の毛・衣類から出るホコリが洗濯機の裏に溜まり、困ったことに…
追加で家具を置けるほど広くない..
まとめ買いをしたストック品を置くために収納を増やしたいけれど、洗面脱衣所は狭く、追加で家具を置く場所もない…
突然の来客でバタバタ
手を洗う回数も増えた昨今。突然の来客で洗面脱衣所の整頓にバタバタ…
特に人気の5パターンをご紹介!
①ベーシック収納(扉なし)
収納した物が取り出しやすい、一番ベーシックな収納。市販の収納ケースを使用するとスッキリさせることができます。
②ベーシック収納(扉あり)
収納しているものを隠すことができる、扉付きのベーシック収納。定番の扉の色は白ですが、リネン庫と同じ色、クロスに近い色、そのほかのこだわり色など、たくさんの中からお選びいただけます。
扉ありと扉なしのいい所取りをして、下部だけ扉を無くすことも可能です。扉の中にはストック品や洗剤を収納して、扉が無い部分にはタオルを並べて置くのもよいかもしれません。
③ハンガーパイプ付き収納
置き場に困りがちなハンガーを掛けられるハンガーパイプ付きの収納。洗濯に関連した物は一つの場所にまとめておくことで、「あれ、ハンガーこんなに少なかったっけ?」と困ることもありません。
扉の下部を延ばし、ハンガーパイプが見えないようにすることも可能です。ハンガーを掛けていないときでもスッキリとして見えますね。
④左右分割タイプ収納
可動棚が左右に分かれていて、高さの違うものを収納できる左右分割タイプの収納。高さの大きな洗剤を置きたい方、ピンチハンガーを収納したい方にオススメです。
⑤とことんこだわり収納
使い方に合わせて、他にない形を実現した形の収納。水栓ギリギリの高さまで収納を大きくし、ハンガーポールも設けました。4つのスペースは、可動棚を使って高さサイズを変更可能です。
扉の下にアレクサを置く場所を設けた収納。コンセント用の通線加工もあり、アレクサに特等席が設けられました。
最後に
洗濯機上収納・洗面脱衣所収納は、ご紹介した5パターン以外にも多様なデザインでの製作が可能です。以前紹介した記事でも洗面所収納を紹介しています。「[あなたのお悩み解決]スキマ収納で面倒ごとが解決!住み始めた後に考えたいオーダー家具。」もぜひご覧ください。