マンション申し込み後に自宅へ届く”マンションのインテリアオプション”の案内。
インテリアオプションに関する内容はブログやSNSでも見かけます。マンションを購入するのは初めての方がほとんどだからこそ、より多くの情報を集めて、満足のいく買い物にしたいですよね。
今回は、そんな方のお役に立ちたい!と想いから。。
マンションへの納入実績多数のオーダー家具専門店「ファニチャーメーカー」が、マンションオプションの気になるあれこれを解説します!
これからマンションの購入を考えている方も、オプションの申し込みに悩んでいる方も。ぜひ頭に入れておいて欲しい内容ばかりです。
今回は2つに渡って解説していますので、後編も是非チェックしてみてくださいね!
前編:マンションオプションの種類・気になる疑問 後編:オーダー家具で外注するメリット・デメリット |
目次
マンションオプションの種類
オプションの種類は物件によって異なりますが、主に以下の2つに分類されます。
建築オプション
建具や床材、設備のアップグレード、照明器具の変更などがあり、主に建設途中に工事が必要なオプションが該当します。
<例> ・ダウンライト ・ピクチャーレール ・設備のアップグレード(浴室、キッチン、トイレ) |
インテリアオプション
造作家具やフロアコーティングなどがあり、建設後に施工が必要なオプションが該当します。
<例> ・収納家具(カップボード、脱衣所収納、トイレ収納、リビング収納) ・フロアコーティング ・エコカラット、アクセントクロス ・玄関ミラー ・カーテン ・窓ガラスフィルム |
マンションオプションの疑問
オプションの価格は割高?
「オプションは一般の相場より高価」とよく耳にする方も多いのではないでしょうか。床や建具の色など無償で選択できるオプションもありますが、収納家具や照明の変更など、有償オプションが比較的高価であるのには理由があります。
そのワケは、複数の中間業者が間に入っており、それぞれの会社にマージンが発生しているからです。
それを知ると、「一般的な相場より高価なら契約しない方が良い?」と思いがちですが、当然メリットもあります。
オプションでは、各業者とやりとりする手間を省くことができ、複数のオプションを一つの窓口で申し込みから設置までを完結することが可能です。その他に、住宅ローンに組み込むことができる場合もあります。
オプションは締め切りが早い?
オプションの内容によって締め切りは異なり、竣工後に施工を行うインテリアオプションは申し込み期限が比較的遅いですが、建設中に工事が必要な建築オプションは申し込み期限が早く、あまり悩む時間を取ることができず決断を迫られることも少なくありません。
また、マンションの契約時期によっては、インテリアオプションの締め切り期限を過ぎているなんてことも。
後編の予告
今回は、マンションオプションの種類とよく耳にする疑問を解説しました。次回の後編ではカップボードに着目し、オーダー家具で外注するメリット・デメリットをご紹介します!外注するつもりの方も、そうでない方も。知っておいて損はありませんので、こちらからご覧ください!
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